北海道恵庭市のLGBT施策と市長応援メッセージ|2021年版
- 実行委員
- 2021年7月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年8月10日
さっぽろレインボープライド2021の開催にあたり、北海道恵庭市の市長、原田裕様より温かい応援メッセージを頂きました!
あわせて、恵庭市における性的マイノリティ(LGBT)対応の施策などについて、アンケートも頂きました。ご協力ありがとうございます!
それでは紹介します。

さっぽろレインボープライドが、多くの方々の参加により盛大に開催されますことを心よりお喜び申し上げます。
このイベントの開催を通じて、一人ひとりの個性を大切にし、人権を尊重し合いながらお互いを認め合い、自分らしく誇りを持って生きられる豊かな社会の実現へ広がっていくことを心よりご祈念申し上げます。

北海道内各市にアンケート形式で、性的マイノリティ対応に関する取り組みについてなどを伺いました。返信頂いたアンケート内容を紹介します。
※アンケート実施時期|2021年6月
Q1|市として性的マイノリティ対応として取り組んでいることがあれば教えて下さい(取り組み例=啓蒙活動イベント開催や冊子設置、申請書の性別欄廃止、差別禁止の条例制定など)。
なるべく具体的に教えて頂けますと有難いです。
A1|アンケートに記入いただいた内容
国や団体等から送付される性的マイノリティに関する情報が記載されたパンフレット等を配架するなど、市民へ情報提供を行っています。
Q2|LGBT当事者の中には、自認する性別に合わせて名前の変更を希望する当事者がいます。各種身分証明書(保険証、住民票など)について、発行物の名前、氏名の変更は可能となっているでしょうか。
はい / いいえ
A2|アンケートに記入いただいた内容
いいえ
※さっぽろレインボープライド2021公式マガジンでは同質問の回答が「はい」と誤った記述で掲載されています。読者の皆様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
Q3|LGBT当事者は、社会保障の面、精神面など、さまざまな側面からサポートが必要です。その相談窓口は設置していらっしゃいますか。
はい / いいえ
A3|アンケートに記入いただいた内容
いいえ
Q4|今年札幌地裁にて、同性婚が認められていない日本の現状に違憲判決が下されました。また、各種自治体が(北海道では札幌市が例)続々とパートナーシップ制度の導入を検討、もしくは実際に導入しています。
このような傾向がある中で、パートナーシップ制度を導入するつもりがあるか否か教えてください。また、パートナーシップ制度について市としてどのように考えているか、ご意見もお聞かせください。
導入済 / 導入準備中 / 導入を検討中 / 導入するつもりがない
A4|アンケートに記入いただいた内容
導入するつもりがない
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