2021クラファンご支援に感謝!|できる事とできない事|そう
- 実行委員
- 2021年7月11日
- 読了時間: 3分
ごきげんよう「そう」です。
人には、できる事とできない事があります。また、その人にしかできない事もあります。
今回、さっぽろレインボープライド実行委員として活動する中で、そんな事を考えました。
LGBT「当事者」の方の中でも、できる事とできない事は人それぞれに違うはずです。
「当事者」にしかできない事もあるでしょう。
私は「当事者」の方に言わせると「当事者」ではないようです。
私にできる事、できない事。私にしかできない事。
なんだろう?
「アライ」という言葉自体、最近まで知りませんでした。「味方」「理解者」いろいろな定義はあるけれども、烏滸がましいような気がしてなかなか使えない言葉です。
アライというよりも同じ社会に生きる一市民として、差別が存在する現状を変えたいと思っています。同じ社会に生きる者という点では、誰しもが当事者ではないでしょうか。
その気持ちが行為として目に見える形になったのが、さっぽろレインボープライド実行委員会への参加でした。
いつも「いいね!」やコメントをくださる皆様、有難うございます。
コロナ禍の中でもご協賛頂いた皆様、有難うございます。
ボランティアに応募してくださる皆様、有難うございます。
クラファンに参加してくださっている皆様、有難うございます。
お忙しい中メールの返事をくださった皆様、有難うございます。
アクションは起こさなくても見守っていてくださる皆様、有難うございます。
温かいご支援を頂いた皆様、有難うございます。
思いや、行為に階層なんてありません。全て等しく尊くて大切なものです。
どんな形であれ、それぞれの場所や立場で、さっぽろレインボープライドの活動に共感していただいている世界中の皆様に、感謝したいと思います。本当に有難うございます。
皆さんの思いを、実行委員会がさっぽろレインボープライドという形に具現化していきます。たくさんの人の思いをのせたフロート、たくさんの人の思いがつまった風船、たくさんの人の思いを表したレインボーフラッグ。
私ができることは、9月19日のさっぽろレインボープライドを成功させるために自分の役割を果たすことです。
そして、さっぽろレインボープライドで見つけた多様性の種を自分の職場で蒔くことです。
この活動に参加したことで、学校でのセクシャルマイノリティの子どもたちへの対応の重要性を再認識しました。その一歩目として、職員研修を企画中です。
この種が広がることを願って今日もブログを書いています。

ちなみに、種は「シェアボタン」や「いいねボタン」、「クラファン」などの形で色々な場所に落ちています。ご自由にお持ち帰りくださいませ。よろしくお願いします。
あっ!近々さくらんぼ狩りがあるそうで、その種を持ち帰るなんてのも良いですね!!
社会や世の中を変えていきませんか?
みなさんと一緒に!

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