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2021クラファンご支援に感謝!|ゲイ旅から見えるお国事情|しめさば



どうも!2回目のクラファン活動報告を書きます。しめさばです。


みなさんクラウドファンディングへのご協力、ありがとうございます!私がこの原稿を描いているときにはすでに達成率30%を超えています。みなさんのご支援と応援メッセージ、とても嬉しいです。ぜひ一緒にパレードを盛りあげましょう!


応援ありがとうございます!

みなさまの温かいご支援に感謝!

さて今日は、ふと思った旅行について、すこしお話ししたいと思います。さて、今の情勢では難しいですが、みなさんは海外旅行はいかれるでしょうか?

私はほとんど行かないのですが、これまで何度か機会があっていくつかの国にいったことがあります。そして海外に行ったときには必ずやることがあります。アダルトショップやLGBT関連の施設をめぐることです。


なぜアダルトショップをめぐるかというと、単純に面白いというのもありますが、〈アダルトショップを見ればその国・地域のセクシュアリティに対する態度がわかる〉という偏見(?)を持っているからです。

4年ほど前、フィンランドはヘルシンキに行く機会がありました。いくつかめぐったアダルトショップでは、女性の店員さんが女性の警官(おそらく地域の見回り的なことをしていた)と立ち話をしていて、正直びっくりしました。アダルトショップの店員さんが女性のことも、警察がこんなにカジュアルにアダルトショップの人と話しているのも、日本ではほとんど見られない光景なのではないかと思いました。

また別のショップでは、もう90歳近いのではないかと思われるおじいちゃんの(おそらく)店主さんに話しかけられて、「これまでも日本人きたことあるよ〜」的な話を聞かせてもらったり、日本語版ヘルシンキのガイドマップをくれたりなど、めちゃくちゃフレンドリーでした。


フィンランドといえば、ムキムキ系のゲイのアート「トム・オブ・フィンランド」でとても有名ですね。私が行く少し前にはプライドパレードがあっただかで、町中がトム・オブ・フィンランドの絵で埋め尽くされていた、なんて話も聞きました。ポストカードもその辺の本屋で売っているくらいにポピュラーでした。

まあこれだけで単純に〈LGBTフレンドリーだ!〉〈セクシュアリティにオープンだ!〉なんて言ってしまうのは単純かもしれませんが、少なくとも日本の状況と比べたら格段にフレンドリーでオープンだし、人々の日常の中にLGBTやセクシュアリティについての認識が浸透している印象を受けました。日本も札幌も、そんな街になってほしいと思っています。


あと僕は収集癖があるので、LGBT関連のフリーペーパーやらグッズやら、可能な限り買ったり収集したりしてしまいます。ちなみに写真のレインボーくまちゃんとマグカップは、8年前くらいにサンフランシスコに行ったときに買ったものです。その当時はまだLGBTの運動とか文化にそれほど興味を持っていなかったので、いろいろと見逃したな〜と、今から振り返ってちょっと悔しく思っています。またいつかサンフランシスコには行ってみたいですね。



さてさて、グッズといえば、クラウドファンディングですね!今年のオリジナルグッズ、なかなか好評いただいております。他の実行委員はTシャツを結構推していますが、私個人は、手持ちの小さなレインボーフラッグ推しです。こちらのフラッグ、さっぽろレインボープライドの公式ロゴを使って初めて作成しました。ペン立てとかにちょっと立てておくだけでも、かわいい飾りになると思います。おうちの玄関先とかにでもぜひ飾ってみてくださいね。


それでは今日はこのあたりで!



社会や世の中を変えていきませんか?

みなさんと一緒に!


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