2021クラファンご支援に感謝!|見えない線|こと
- 実行委員
- 2021年7月13日
- 読了時間: 2分
みなさん、こんにちは。
実行委員のことです。
神か仏かそれとも己か
この世に引いた数あるボーダーライン
超えられないのは本当に線か
これは、「にしな」さんの「U+」という曲の冒頭の歌詞です。
新垣結衣さんが出ているCMの音楽です。聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
誰が引いたかわからない線が、この世界にはたくさんあります。
国境などの境界「線」。
人種などの人間を区別する「線」。
ジェンダーを区別する「線」。
そのほとんどは目に見えません。
目に見える、本当に存在する線であればひょいと超えてしまえるかもしれませんが、
目に見えない線を超えることは難しいように思います。
なぜなら、見えない線は「意識」という人間の内部に存在するからです。
だからこそ、できるだけ線を引きたくないと思いながら生活しています。
そして、できるだけ線を超えて生きたいと思います。

自分らしさなどくだらない
という歌詞も出てきます。
最初聞いた時は「え?!」と思いましたが、よくよく考えると納得できます。
「〇〇らしさ」というのは、事実ではなく誰かの印象によるものです。
つまり多分に主観が入り込んでいて、時にそれは事実では無いことを含みます。
自分らしくいるということは大切なことですが、きっとそれ以上に大切なこと。
それは「自分でいる」ということではないでしょうか。
「自分」という事実を大切にする。
「あなた」という事実を大切にする。
「違う」という事実を大切にする。
その事実を尊重することで見えない線は意味を無くし、本当の意味で消えてしまうのではないでしょうか。
この度は、ご支援いただき誠にありがとうございます。
たくさんの皆様から温かいお気持ちをいただき感無量です。
クラウドファンディングに参加してくださった、おひとりおひとりのお気持ちを大事に背負って、パレード成功に向けた準備をこれからも進めていきます!!
社会や世の中を変えていきませんか?
みなさんと一緒に!

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