2021年実行委員紹介|札幌で『Happy Pride ! 』と言い合いたい!
- 実行委員
- 2021年4月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは。実行委員1年目の久世瑞穂(くぜみずほ)です。北海道大学の医学部6年生で、国家試験の準備で毎日ひいひい言っています笑
今日は、自分とレインボープライドの関わり、私の野望?についてお話ししたいと思います。

私が最初にレインボーパレードに参加したのがこのさっぽろレインボーマーチでした。当時所属していた学生団体の関係で知り合った方に声をかけていただいて参加者として、ボランティアとして札幌の街中を歩くことになりました。
当時はまだまだ勉強不足でLGBTは説明できるぞ、くらいでしかありませんでしたが当日の雰囲気や誰でも受け入れてくれる空気感にすごく居心地の良さを感じたことを覚えています。
そして、パレード本番。参加人数を計測する役をすることになり、ゴール付近で隊列が一つ通過するたびに人数を数えていました。何十人単位で増えていくカウントを見ながら、札幌でも何十人、何百人単位の人が私たちはここにいると声をあげていることが実感することができたのです。

その翌年、こちらも所属していた学生団体の仲間と一緒に東京のレインボープライドに参加することができました。当時で総動員数15万人、パレード参加人数7000人と桁の違う規模のイベントで、あまりの人の多さにクラクラしてました…
参加人数、企業や団体のブース、スペシャルステージも圧倒的でしたが、何よりもパレードそのものが楽し過ぎて楽し過ぎて興奮がなかなかおさまらなかった記憶があります笑
コースが渋谷原宿のど真ん中、沿道にあるたくさんのお店が応援してくれるのも楽しかったのですが、「Happy Pride ! 」の合言葉で参加している全員、沿道の人とつながれるあの空気感は特別だったなあと今思い出してもワクワクします。あの時、あの瞬間は、その場にいる人が性別も何もかもを超えてパレードを祝福できた、その姿が私が思う理想の社会や世界に通じるものがあるんじゃないかと思います。
その後も2019年の東京レインボープライド、2018~2019のさっぽろレインボープライドに参加し大学最終学年になってついに実行委員を務めることになりました。
その人のセクシュアリティーがなんであれ、1人でも多くの人がプライドに関わり、パレードに参加し、「Happy Pride ! 」と互いを祝うことができる。これが今年の私の目標であり、ささやかな?野望です。
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